第109回 全国新酒鑑評会
2020年醸造年度の全国新酒鑑評会で山形県からは22銘柄が入賞し、そのうち12銘柄が金賞を獲得しました。山形は金賞獲得数は都道府県別で全国5位、入賞数は全国4位と、米どころであると同時に酒どころなのですね。
金賞を受賞したなかでも山形生まれの酒造好適米「雪女神」を使ったお酒が6銘柄あったそうです。「山形生まれの米を使って、金賞を取れる」ことを実証し、自信にもつながりました。
井上農場の酒米「雪女神」
井上農場でも2年前から「雪女神」を栽培しています。「つや姫」などの食用米と同じように有機肥料や糖蜜散布のこだわり栽培です。その「雪女神」を隣町である庄内町の鯉川酒造さんにお渡しします。そしてできたお酒が「鯉川 純米大吟醸Beppin雪女神」です。
金賞受賞
2021年の全国新酒鑑評会の結果が5月21日発表されました。井上農場産米「雪女神」100%使用の「鯉川 純米大吟醸Beppin雪女神」が金賞を受賞しました!!とっても嬉しいことですね。
報告に来てくれました
鯉川酒造の社長と息子さんが受賞酒を持って報告に来てくれました。ありがとうございました!これからも、美味しいお酒、美味しいお米、作りだすこと、これからも共にがんばりましょう!(鯉川酒造社長がお米を井上農場代表がお酒を持っています(*^^*))
純米大吟醸Beppin雪女神は井上農場でも販売しています→こちら純米大吟醸Beppin雪女神